与太がらすNPO法人 熊野生流倶楽部 スタッフの雑記帳です。気楽にお読み下さい ∈^0^∋
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霧に浮かぶ島 13:01
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     折からの大雨洪水警報の出る中、南九州は宮崎・鹿児島へ運ばれた。

     行く先々は大雨で道路通行止めだが、何とか迂回しながら目的地に到着・・そこは天孫降臨の神々の里「霧島神宮」

     まるで霧の立ちこめる雲海の上に、浮かぶ島々に見える事から「霧島」と名付けられたそうだが、まさに霧島・高千穂の峰々は、天孫降臨の神秘的な雰囲気が漂っている。

     神宮に入るやいなや、大雨はピタリと止んで薄日が射し、参道を巫女さんたちがスーッと、まるで地に足が着いていないように、音も無くスムースに水平?にすり抜けた。

     イザナギ・イザナミの生んだ天照大御神の孫に当たる、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀る神宮で、古来から歴代天皇と直接つながる神々を祀る場所は「神宮」の名を頂くそうだ。
    ここでは、第一代天皇の神武天皇に直結している。

     平和を願って近畿をめざし、大和を平定した神武天皇が生まれたこの地だが、すぐ近くには有名な「知覧」があり、第二次世界大戦で平和を願って南海の海へ散って行った、あの特攻隊員1036名の直筆の記憶が残されている。

     17歳から20歳そこそこの若き勇士達が、国の為に知覧を必死(必ず死ぬ!)の覚悟で飛び立ち、薩摩富士(開聞岳)に進路をとって母や故郷を思い出し、二度と還らない挨拶として、乗っている零戦の翼を三回振ったそうだが・・・その純粋な志しに涙する。

     錦江湾に浮かぶ桜島は、真珠湾(パールハーバー)の港によく似ており、特殊な急降下爆撃の訓練が、真珠湾攻撃直前に密かにここで行われたらしい。

     真珠湾攻撃に始まり、神風特攻隊で終わった悲劇の戦争の終始が、すべてこの九州にある事にあらためて驚いた。

     南は沖縄の普天間米軍基地問題や、北は東日本大震災を機に私たちは、今本当に「なぜ生かされているのか?」を、あらためて自らに問い直す時に来ている。【卍萬爺】
     
      
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